BlackRock新興国ETF(IEMG)

Vanguardの指数変更もインパクトかなり大きかったですが、負けずにBlackRockもエクスペンスレシオの切り下げと新ETFシリーズを投入してきましたね。
なかでも注目なのが新興国株式ETFであるiShares Core MSCI Emerging Markets ETF (NYSEArca: IEMG)です。

IEMGのエクスペンスレシオは0.18%と同社の既存新興国ETFであるEEMのエクスペンスレシオ0.67%を大きく下回るだけでなく、Vanguardの新興国株式ETF、VWOの0.20%をも0.02%下回るものとなっています。

また、IEMGはエクスペンスレシオが低いだけではありません。

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[2012/10/20 03:11] ETFコメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

Fidelityさん、そのプランで本当に必要な老後資金が準備できますか?

WSJ.comに「退職時にどれくらいのお金の蓄えが必要か?」という趣旨の記事がありました。

When 'Eight' Isn't Enough − What's Your 'Magic' Retirement-Savings Number? (WSJ.com)

Fidelityの調査では、
・退職時の年間支出の8倍が必要。
・マイルストーンとして35歳時で年間支出と同額、45歳時で3倍、55歳時で5倍の蓄え。
・達成するために、”典型的な”サラリーマンで、25歳時に収入の6%の貯蓄から開始し、以後6年間で徐々に12%まで増やし、67歳まで継続する。

ということです。日本とは社会保障制度も違いますし、現在65歳までの雇用を義務付けようとしていますが、現時点では60歳定年ですので、状況は異なります。また、Fidelityは仮定条件として、蓄えた資産はかなり強気の年率5.5%(インフレ調整後3.2%)で運用できるとしていますので、マイルストーンや”6%の貯蓄から開始し・・・”という部分はあまり役に立たかいかもしれません。
また、退職時の年間支出の算出も、若い方にとってはインフレ率や結婚するかしないか、子供は持つか持たないか・何人持つか、将来の健康状態など不確定要素が沢山あるのでなかなか難しいです。

敢えて計算すると、仮に25歳時点で300万円の支出で生活している方が、Fidelityが仮定しているインフレ率2.2%で今の生活を維持して65歳を迎えた際の支出は720万円程度です。したがってこの方は退職時点で5,760万円の蓄えが必要で、これを達成するためには、仮に年5.5%のリターンで運用できたとすると、25歳時に6%からスタートし・・というプランを実行すれば良いということでしょう。

しかし、支出の8倍というのはひとつの目安になると思いますし、記事中で触れられているように、若い方の貯蓄への動機付けになると思われます。また、日本で語られている老後の必要額とそれほど目標額自体は現実と大きくかけ離れていないように感じられます。

でも、やっぱりちょっと5.5%の運用リターンはちょっと強気すぎますよね。これでは目標を達成できない可能性が高いのではないかと思います。

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[2012/10/07 01:46] 資産運用コメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

2012年9月末のポートフォリオ

昨夜行われたアメリカ大統領選挙のテレビ公開討論会はオバマ大統領の歯切れの悪さとロムニー氏の明快さが対照的だった印象です。私には投票権はありませんが、劣勢と言われていたロムニー氏に少し好感を持ちました。

さて、しばらくほっておきましたが、9月も終わりましたのでポートフォリオをみておきたいと思います。
9月末でのポートフォリオは次のとおりでした。




目標アセットアロケーションは下のようなので、

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[2012/10/05 07:10] ポートフォリオコメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

韓国の手当

さて、Vanguardの指数変更が発表されて1日以上が経ちました。

VanguardのETF、VWOから指数の変更によって韓国が外れることになったのですが、この手当をどこかでしないといけません。

幾つか思いついたところをメモっておきます。

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[2012/10/04 02:52] ETFコメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

【続報】Vanguard ETF指数変更

一つ前の記事で、VWOとVTIの指数変更について書きましたが、どうやら6本のインターナショナルETFと16本の米国ETFの計22本のETFの指数が変更になるようですね。

Long-term savings from benchmark changes anticipated for some Vanguard funds (Vanguard)

変更になるETFは以下の22本です。

International stock index funds (MSCI to FTSE)
European Stock Index (VGK)
Pacific Stock Index (VPL)
Emerging Markets Stock Index (VWO)

Total International Stock Index
Developed Markets Index
Tax-Managed International

Domestic stock index funds (MSCI to CRSP)
Total Stock Market Index (VTI)
Institutional Total Stock Market Index
Balanced Index
Mega Cap 300 ETF
Mega Cap 300 Growth ETF
Mega Cap 300 Value ETF
Large-Cap Index
Growth Index
Value Index
Mid-Cap Index
Variable Annuity Mid-Cap Index
Mid-Cap Growth Index
Mid-Cap Value Index
Small-Cap Index (VB)
Small-Cap Growth Index
Small-Cap Value Index

赤字は日本で届出済みのETFです。

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[2012/10/03 11:38] ETFコメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

VWOの指数が変更になります

VWOは現在採用しているインデックス、MSCI Emerging Market IndexをFTSE Emerging Market Indexへ変更することにしたそうです。

Vanguard To Drop MSCI Index On VWO (Indexuniverse.com)

変更の理由は、インデックスのライセンス量がFTSEの方が安いのが主なもののようで、変更後は投資家はより低廉なコストを享受できるようになります。なお、この変更後の予想されるエクスペンスレシオなどは見つかりませんでした。

MSCIもFTSEも同じく新興国の株式に連動するインデックスですが、最大の違いは、MSCIが韓国を15%程度ポートフォリオに含んでいるのに対し、FTSEは韓国を含んでいない点でしょうか。FTSEでは韓国は先進国扱いということです。

Vanguardは、この変更に伴うトランザクションの緩和のために、指数の変更を2段階を経て行うとのことです。

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[2012/10/02 23:47] ETFコメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

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プロフィール

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Author:yb
44歳既婚・子1の個人投資家。共働き。インデックス運用を中心とした”受身な”投資でファイナンシャルインディペンデンス、早期リタイヤを目論んでいます。
Macをこよなく愛し、年に2,3回物欲がふつふつと沸いてくるが妻に制されています・・・(涙)
ハーバード大留学するも、英語があまり上達せず焦っています・・・。

Twitterでものんびりつぶやき中!
http://twitter.com/yb_passive

・メディア掲載履歴
「日経マネー 2014年7月号」(「1億円さん」に聞く 私はこうしてお金を殖やした) (2014/5)
「日本経済新聞 2013年3月6日付」(マネー&インベストメント面)(2013/3)
「BIG tomorrow 6月号」(お金に困らない生き方・稼ぎ方)(2011/4)
「日経マネー 2011年4月号」(幸せなお金持ちの習慣) (2011/2)
「内藤忍 お金の話をしませんか?」(日経マネームック)(2010/9)
「日本経済新聞 2010年2月15日付」(27面家計欄)(2010/2)
「日経マネー2009年10月号」(内藤忍さんコラム)(2009/8)
「しぶとい分散投資術」田村正之著(2009/2)
「日経ヴェリタス第43号(2009年1月4日発行)」(54面スマートライフ)(2009/1)
「日経マネー 2009年1月号」(自分年金1億円マニュアル)(2008/11)
「日経マネー 2008年4月号」(サラリーマン 資産倍増計画) (2008/2)
「日経マネー 2007年12月号」(定年までに1億円!使っても減らない資産の作り方) (2007/10)

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