ヘッジファンドのリターンはもう上がらない?

告白します。実は私、国際分散投資をはじめた当初の2006年頃からの数年間、オルタナティブアセットクラスとして、ヘッジファンドを少額ながら保有していました。(正確にはファンドオブヘッジファンズ、昔からの読者さんは知っている方もいるかもしれませんね)


当時はまだ勉強が足りず、ヘッジファンドという「絶対収益をあげることを目標に運用する」ファンドに対し幻想を抱いていたわけです。当時、海外年金基金がヘッジファンドの比率を増やしているというニュースにも後押しをされていました。

しかし、勉強を重ねるにつれ、

・投資戦略や最新の投資状況への情報アクセスという点も含めた商品内容の理解の重要性
・コスト
・利益の源泉
・行動経済学で言うところのオーバーコンフィデンス

という点でヘッジファンドというものに疑問を持つようになり、最終的には売却しました。


少し前の記事になりますが、The Economistにこんな記事を見つけました。

Hedge funds: Going nowhere fast (The Economist)

ヘッジファンドの不振の10年について書かれた記事です。

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[2013/02/21 10:15] 資産運用コメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

投資信託は頻繁に売り買いする物ではありません

先日「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」で、投資信託の平均保有年数の短縮化が顕著だという記事がありました。

他の投資家の投資スタイルをとやかくいうつもりはありませんが、「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」でも指摘しているように、投資信託は短期間の保有に向いた商品ではありません。

これを裏付けるひとつのデータとして、投資家が実際に受け取るリターンである投資家リターンと、ファンドそのものが上げているリタンであるファンドリターンのギャップをまとめた表が米Morningstarの記事中に掲載されていましたので紹介します。

Mind the Gap: Why Investors Lag Funds (Morningstar.com)

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[2013/02/17 03:40] 資産運用コメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

優良なファンドを事前に見分けることは難しいです

株式市場にしても債券市場にしても、市場は当然ながら市場参加者によって形成されています。参加者は個人もいますし、ファンドのような投資家も含まれます。

TOPIXや日経平均といった市場平均(インデックス)は市場参加者の平均ですので、インデックスを上回るリターンをあげられる市場参加者もいれば下回ってしまう参加者もいます。まあこれは当然ですね。

インデックスを上回る成績をおさめられるファンドを買えば、インデックスよりも高いリターンが得られるわけです。

しかし、残念ながらインデックスを上回る成績をあげる優良なファンドを事前に見分けることは困難です。

これは伝統的な運用を行うファンドでもヘッジファンドでも同じ事だろうと思います。
また、国内籍のファンドであろうが、海外籍のファンドだろうが同じ事だろうと思います。

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[2013/02/12 05:14] 資産運用コメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

2013年1月末のポートフォリオ

2013年1月末のポートフォリオ公開です。

昨年末から株高・円安が続いた1月でしたが、私のポートフォリオはこのようになっております。




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[2013/02/02 00:23] ポートフォリオコメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

外国債券クラスは必要?不要?私は・・・

私は海外赴任前から外国債券クラス不要論に傾いていますが、決め手が無いためにスタンスが固まっておらず、外国債券クラスの商品を未だに保有しています。

ここに来て、相互リンク先の水瀬ケンイチさんNightWalkerさんが外国債券クラスは不要との立場を明確にされていたりしますが、私自身はこの海外赴任期間中に外国債券クラスに対するスタンスを固めようと思っておりました。

さて私は、経済評論家の山崎元さんが主張されている、「外国債券クラスの期待リターンは長期では国内債券クラスのリターンと理論的には同じになる。」という点には非常に同意でき、これを根拠に外国債券不要論に傾いているわけです。

また、米国の投資ブログで分散投資を勧めているサイトを見ても、外国株式は組み込んでいても外国債券クラスを組み込んでいる人をほとんど見かけません。これを見ても外国債券というアセットクラスはポートフォリオにはやはり不要であるとも思います。

ただ、期待リターンが同じでも途中の値動きは違う可能性があるので、ポートフォリオに組み込み、しっかりリバランスを行なっていくことでプラスに作用するのではないかとか、米国の場合、自国の通貨が世界の基軸通貨であるという点が日本の投資家と決定的に異なっているので、一律に米国投資家のポートフォリオの真似をしていいものかどうかという疑問が自分の中に根強く残っていて、完全に外国債券クラス不要論に傾いていないわけです。

ふらふらネット上をさまよっていると、外国債券クラスをどうするか?という問に対して、ある種の答えをくれそうな記事を米Vanguardのウェブサイトで見つけました。

Global Fixed Income: Considerations for U.S. Investors (Vanguard)

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[2013/02/01 04:40] 資産運用コメント(0)トラックバック(1)URLTOP▲

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プロフィール

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Author:yb
44歳既婚・子1の個人投資家。共働き。インデックス運用を中心とした”受身な”投資でファイナンシャルインディペンデンス、早期リタイヤを目論んでいます。
Macをこよなく愛し、年に2,3回物欲がふつふつと沸いてくるが妻に制されています・・・(涙)
ハーバード大留学するも、英語があまり上達せず焦っています・・・。

Twitterでものんびりつぶやき中!
http://twitter.com/yb_passive

・メディア掲載履歴
「日経マネー 2014年7月号」(「1億円さん」に聞く 私はこうしてお金を殖やした) (2014/5)
「日本経済新聞 2013年3月6日付」(マネー&インベストメント面)(2013/3)
「BIG tomorrow 6月号」(お金に困らない生き方・稼ぎ方)(2011/4)
「日経マネー 2011年4月号」(幸せなお金持ちの習慣) (2011/2)
「内藤忍 お金の話をしませんか?」(日経マネームック)(2010/9)
「日本経済新聞 2010年2月15日付」(27面家計欄)(2010/2)
「日経マネー2009年10月号」(内藤忍さんコラム)(2009/8)
「しぶとい分散投資術」田村正之著(2009/2)
「日経ヴェリタス第43号(2009年1月4日発行)」(54面スマートライフ)(2009/1)
「日経マネー 2009年1月号」(自分年金1億円マニュアル)(2008/11)
「日経マネー 2008年4月号」(サラリーマン 資産倍増計画) (2008/2)
「日経マネー 2007年12月号」(定年までに1億円!使っても減らない資産の作り方) (2007/10)

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