ファイナンシャル・インディペンデンスまでの距離
先日のエントリーでファイナンシャル・インディペンデンスに到達すること、宣言することは難しいなあと直感的な面から書きました。
一方で、以前のエントリーにおいて、ゴールのイメージとして、運用資産残高の3%が年間支出とバランスが取れたときと数値的に示してもいます。
この3%という数字はいわゆるリタイア後の資産の引き出しルールでよく引き合いに出される数字で、運用会社の米Vanguardなどもこの数字を目安としてしばしば用いています。
この数字が個々人の将来において結果的に正しいルールであったかどうかは未確定な部分が多いので今の時点ではわかりませんが、運用を継続しながら引き出しをするという状況を考えたとき、まあ理にかなっている数字かなと思いますので、この数字を用いるとします。
この数字を用いたとき、我が家の運用資産残高の3%が年間支出をどの程度カバーできているのか、つまり支出代替率を計算してみました。
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[2013/08/08 12:20] 資産運用 |コメント(0)|トラックバック(1) |URL|TOP▲