6月30日時点でのアセットアロケーション
2008年も半分が過ぎましたね。3ヶ月に一度行っている運用経過の報告です。
第2四半期前半は前四半期までのサブプライムショックに伴う株価の下落の反動から大きく上昇したものの、6月後半から原油高、穀物高を背景としたインフレ懸念から再び株価は下落し始めました。一方、為替相場は対ドルで円は1ドル104円から108円のレンジ内での動きとなっています。また、国内外ともにREIT価格は依然下落基調のようです。
このような背景の中、6月30日時点で下のグラフのアセットアロケーションようになっている私の運用資産の騰落率は、
+3.9%(3ヶ月)、-14.4%(1年)、-6.3%(3年)
となっております。
第2四半期前半は前四半期までのサブプライムショックに伴う株価の下落の反動から大きく上昇したものの、6月後半から原油高、穀物高を背景としたインフレ懸念から再び株価は下落し始めました。一方、為替相場は対ドルで円は1ドル104円から108円のレンジ内での動きとなっています。また、国内外ともにREIT価格は依然下落基調のようです。
このような背景の中、6月30日時点で下のグラフのアセットアロケーションようになっている私の運用資産の騰落率は、
+3.9%(3ヶ月)、-14.4%(1年)、-6.3%(3年)
となっております。
年間では-14.4%と私の想定しているリスク量の2倍(2σ)に依然として近い値となっており、お買い得セール中だと認識しております。
ポートフォリオの変更点といえば、第2四半期末ごろまで保有していた新興国アクティブファンド計4本をEEMにリレーし一本化したため、外国株式クラスはすぺてインデックス運用になりました。また、徐々にREITクラスを増やしており、年末までにグローバル:国内=4:1で、合わせて5%程度にする予定です。それと今処分しようかどうかで悩んでいるのがオルタナティブファンド。海外の年金基金がオルタナティブ投資もしっかり行っているという理由からお試しで買ってみたヘッジファンドが主ですが、やはりコスト、運用の中身の透明性が私としては納得がいかないようです。
この運用資産の他に、生活防衛資金として家族が1.5~2年間生活できる額を銀行預金、円MMF、MRFに保有しています。これは有事の際に運用資産から資金を取り崩さないようにするためと、運用資産の時価がちょっとくらい下がっても動揺しないために重要な働きをしています。
今後もコツコツと積み上げていこうと思います。
ポートフォリオの変更点といえば、第2四半期末ごろまで保有していた新興国アクティブファンド計4本をEEMにリレーし一本化したため、外国株式クラスはすぺてインデックス運用になりました。また、徐々にREITクラスを増やしており、年末までにグローバル:国内=4:1で、合わせて5%程度にする予定です。それと今処分しようかどうかで悩んでいるのがオルタナティブファンド。海外の年金基金がオルタナティブ投資もしっかり行っているという理由からお試しで買ってみたヘッジファンドが主ですが、やはりコスト、運用の中身の透明性が私としては納得がいかないようです。
この運用資産の他に、生活防衛資金として家族が1.5~2年間生活できる額を銀行預金、円MMF、MRFに保有しています。これは有事の際に運用資産から資金を取り崩さないようにするためと、運用資産の時価がちょっとくらい下がっても動揺しないために重要な働きをしています。
今後もコツコツと積み上げていこうと思います。
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