長期投資家のとるべき行動

IndexUniverse.comを眺めていたら、Allan RothというCFPがNightmare On Wall Street: Lessons Learnedというタイトルで、投資家がこの暴落期にとるべき行動について書いていました。

結局は、ウォール街のランダム・ウォーカーをはじめとするインデックス投資本に書かれていることが改めて書かれているだけですが、得てして誤った行動をとり易いこの暴落期にこのような記事が出てくるのは有難いです。

2008年9月21日日本経済新聞 朝刊のマネー・生活面の記事と併せてこの時期に読んでおきたいコラムです。(こちらの記事はNightWalkerさんがまとめてくださっています:まとめ記事はこちら

IndexUniverse.comより引用

Some Lessons Learned

Don't get seduced by Wall Street: The Street's core competency is greed, which transfers your wealth to them. There will be another bubble coming down the pike that sounds too sexy to resist. Don't fall for it.


Risk—get in touch with your feelings: Our tolerance for risk is not stable. We tend to believe we are risk takers in up markets and very risk averse in down markets.


Write down how you feel about investing in the stock market today and put it away: The next time you feel like putting more in the stock market (and you will), pull out this document and take a look. It's far more important to be consistent in your allocation than to get it right in the first place.


Doom and gloom is good for investors: During 1979, Business Week magazine ran a cover story article titled "The Death of Equities," which gave some compelling reasons why stocks were no longer the place to be. Of course, that expert advice was just in time for the market to deliver an annual 18 percent return during the next 20 years.


Dare to be dull: Sure, long-term index investing is about as exciting as watching paint dry. In up markets, people brag about how much money they made by buying Countrywide and Merrill Lynch.


In markets like this, however, the strategy is very daring because it requires us to stay the course and even to rebalance by buying more stock index funds today. This simple strategy isn't easy.

I wish I knew what the short-run future holds for the stock market, but I don't. I'm willing to admit that I know I don't know. What I do know is that capitalism works in the long run. I also know that speculators are leaving the market in droves and that this is good for long-term investors.

It's OK to feel the pain. At the moment I'm not only feeling your pain, I'm feeling my own.

But (and this is a biggie) how we react to it is more likely to determine our financial future than any short-term market movements.

It turns out that sticking to an appropriate asset allocation can be even more important than picking the correct one in the first place.

When the market rebounds, don't think of yourself as this incredible risk-tolerant person who can put most of your assets in the stock market. Conversely, don't panic today and get out of the market. Keep the faith.

引用ここまで



簡単に要約すると、



要約ここから

教訓は以下の通り
・ウォール街の言いなりになるな。
・下落時にはリスク回避傾向にあるという行動心理学の罠に気をつけろ。
・将来の同様の事態に備えて、今の心境などをメモって引き出しにしまっておきましょう。
・暴落は”投資家”にとってはいいことだ。
・あえて退屈になりましょう。

このような市場環境では予め決めた投資戦略にいることやリバランスで株式クラスのインデックスファンドを買う事は非常に勇気のいる事だ。シンプルな戦略は容易に続けられるものではない。

株式市場の短期的な動きを読めたら良いが、不可能だ。予想することはできないことを知っていることを認めよう。判っている事は長期では資本主義のメカニズムは機能するということだ。そして投機家は群れをなしてマーケットから逃げ出した。これは長期投資化にとっては良いことだということも知っている。

痛みを感じても良いじゃないか。当面はみんな痛みを感じている。

そもそも適切なアセットアロケーションに張り付くことが重要なのだ。

マーケットが反転した時、自分自身はリスク許容度が超高いのだと勘違いしてより多くの自分の資産を株式につぎ込むようなことはしないほうがいい。逆に今パニックにはならないで欲しい。そしてマーケットから退場することもしないで欲しい。信念を貫いて・・。

要約ここまで



元気出していきましょう!
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[2008/10/07 08:27] 資産運用コメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

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Author:yb
44歳既婚・子1の個人投資家。共働き。インデックス運用を中心とした”受身な”投資でファイナンシャルインディペンデンス、早期リタイヤを目論んでいます。
Macをこよなく愛し、年に2,3回物欲がふつふつと沸いてくるが妻に制されています・・・(涙)
ハーバード大留学するも、英語があまり上達せず焦っています・・・。

Twitterでものんびりつぶやき中!
http://twitter.com/yb_passive

・メディア掲載履歴
「日経マネー 2014年7月号」(「1億円さん」に聞く 私はこうしてお金を殖やした) (2014/5)
「日本経済新聞 2013年3月6日付」(マネー&インベストメント面)(2013/3)
「BIG tomorrow 6月号」(お金に困らない生き方・稼ぎ方)(2011/4)
「日経マネー 2011年4月号」(幸せなお金持ちの習慣) (2011/2)
「内藤忍 お金の話をしませんか?」(日経マネームック)(2010/9)
「日本経済新聞 2010年2月15日付」(27面家計欄)(2010/2)
「日経マネー2009年10月号」(内藤忍さんコラム)(2009/8)
「しぶとい分散投資術」田村正之著(2009/2)
「日経ヴェリタス第43号(2009年1月4日発行)」(54面スマートライフ)(2009/1)
「日経マネー 2009年1月号」(自分年金1億円マニュアル)(2008/11)
「日経マネー 2008年4月号」(サラリーマン 資産倍増計画) (2008/2)
「日経マネー 2007年12月号」(定年までに1億円!使っても減らない資産の作り方) (2007/10)

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