12月後半の積立
・インデックスファンドTSP
・STAMグローバル株式インデックスファンド
いずれのファンドも充分に積み上がったらETFへリレーする予定です。
外国株式クラスで新興国ETFも20%程度保有しているので、今回新発売になったSTAM新興国株式インデックスファンドを購入しようかかなり迷いましたが、やはりまだ隠れコストなどが明らかになっておらず、また純資産高もどの様に推移していくかが不明なことから1年程度は購入を待つことにしました。
今後も愚直に積立てていこうと思います。
相場を的確に読み、適切に行動することができれば、投資で大きく成功することが可能なことは明らかです。しかし同時に、長期に渡って相場を的確に読み、長期に渡って適切に行動することがほぼ不可能であることも明らかだと思います。
不可能であるならば、日本も含めた世界の株式、債券など幅広い資産に対してアセットアロケーションを決めてまんべんなく分散投資をすることが、リスクを減らし、長期での投資の成功の確率を上げてくれる方法なのではないかと思います。
そしてこの、アセットアロケーションを決め毎月積立を行ない、あとはホールド、年一程度でリバランスという非常にシンプルでシステマティックな投資手法が、投資活動をする上で過剰な恐怖心を取り除き、行動ファイナンスの罠に陥ることなく冷静に理性的に投資を継続することができる原動力になってくれているのではないかと思います。
<ご参考>
上記のファンドは以下のネット証券で購入可能です。
インデックスファンドTSP:マネックス証券
STAMグローバル株式インデックス:マネックス証券
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