東証は・・・

東証は一体どういう方向に向かおうとしているのか・・・?

Nikkei.netより引用

損失肩代わり商品のETF、東証が上場検討 英社と提携

 東京証券取引所は来年度中に、企業倒産などで将来資金が焦げ付いた場合に損失を肩代わりする商品(CDS)の指数を作り、投資信託として上場する検討に入った。企業の信用リスクに応じて価格が上下する分かりやすい仕組みにして、市場の健全な発展につなげる狙い。
 損失肩代わり商品は「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」と呼ばれる。本来、企業の倒産に備えた保険のような役割を持つが、ここ数年、投資商品としての側面も強まり、世界で取引規模が急速に拡大した。
 東証は損失肩代わり商品の代表的な指数を作っている英金融情報会社のマークイット・グループと提携し、日本市場向けの新たな指数を開発する。信用力の相対的に高い日本の大手製造業の倒産リスクを束ねた指数など、一般の投資家にも分かりやすい商品となる見通しだ。その指数を基にした上場投資信託(ETF)を上場し、個人や機関投資家に売買してもらう。
 ETFは企業の倒産リスクが低くなると価格が上がる仕組みになるという。世界的な金融危機を受け企業の倒産リスクは現在、全般に高止まりしている。今後、倒産リスクが低下するとみる個人がETFを買い、将来想定通りになれば、この投資家はETFの値上がり益を得られる。

引用ここまで


私の東証のETFのラインナップに対する評価もインデックス投資ナイトでも山崎さんが言及されていた評価と同じなのでそのまま引用させてもらいますが、

山崎氏
「東証には、業種別とか金とか、何も買う気がしないようなろくでもないようなものばかりで、外国株のインデックス運用でローコストなものなど信託報酬の高い不真面目な商品と競合するようなものを出してきていない。」

全くその通りです。でも、先日東証のIRにいった際、東証の方は運用会社にも日参していると仰っていました。となると、やりたくないのは運用会社ということになるのかな。

山崎さんはこう続けていました。

山崎氏
「(外国株のインデックス運用でローコストなものをさして)必要なのがそういうものだということははっきりしているのだから、そこを取りに行くことのできるとか、自分のビジネスをある程度捨ててでもそこを取りに行くことができるという会社が、要するに、トップを取れれば、規模が大きくなるというようなことで、例えば米国のETFの残高を見ててもありますよね。極一握りの、ひとつまみぐらいのファンドだけが大きな残高になって、あれはたぶん儲かってるなという状態になるわけです。運用会社の方は早く取りにいったらよいのではないか。」

確かに、BGIなどがパイオニアとしてがんばって米国のETFを普及させ、現在でもBGIのiSharesシリーズは大きな残高を持っているわけです。もちろん日本で外国株のETFを出して、どれくらいの市場性が見込めるかなど不透明な部分も大きいことは大きいのですが、是非そういうリスクをとって勝ちに行く、そして顧客と運用会社がWin-Winの関係になれるようなところが出てくることを期待します。

関連記事


人気ブログランキング挑戦中!
人気ブログランキングに挑戦中!
記事が参考になりましたら1クリックお願いします^^




ポイントでお小遣い稼ぎ|ポイントタウン

[2009/01/13 19:02] ETFコメント(0)トラックバック(1)URLTOP▲

トラックバック

http://pension.blog88.fc2.com/tb.php/203-f20812eb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

【今度は】超ニッチな東証の苦悩(笑)【CDS】

東証はMSCIコクサイ指数連動を作る前に何かをたくらんでいるようです(笑) 損失肩代わり商品のETF、東証が上場検討 英社と提携 ...

2009/01/14(水)06:36│カウンターゲーム

«  | HOME |  »


月別アーカイブ

ブログ内検索

アクセスカウンター(since 2007/1/15)


※オンマウスで過去1週間のアクセス数を表示します

プロフィール

yb

Author:yb
44歳既婚・子1の個人投資家。共働き。インデックス運用を中心とした”受身な”投資でファイナンシャルインディペンデンス、早期リタイヤを目論んでいます。
Macをこよなく愛し、年に2,3回物欲がふつふつと沸いてくるが妻に制されています・・・(涙)
ハーバード大留学するも、英語があまり上達せず焦っています・・・。

Twitterでものんびりつぶやき中!
http://twitter.com/yb_passive

・メディア掲載履歴
「日経マネー 2014年7月号」(「1億円さん」に聞く 私はこうしてお金を殖やした) (2014/5)
「日本経済新聞 2013年3月6日付」(マネー&インベストメント面)(2013/3)
「BIG tomorrow 6月号」(お金に困らない生き方・稼ぎ方)(2011/4)
「日経マネー 2011年4月号」(幸せなお金持ちの習慣) (2011/2)
「内藤忍 お金の話をしませんか?」(日経マネームック)(2010/9)
「日本経済新聞 2010年2月15日付」(27面家計欄)(2010/2)
「日経マネー2009年10月号」(内藤忍さんコラム)(2009/8)
「しぶとい分散投資術」田村正之著(2009/2)
「日経ヴェリタス第43号(2009年1月4日発行)」(54面スマートライフ)(2009/1)
「日経マネー 2009年1月号」(自分年金1億円マニュアル)(2008/11)
「日経マネー 2008年4月号」(サラリーマン 資産倍増計画) (2008/2)
「日経マネー 2007年12月号」(定年までに1億円!使っても減らない資産の作り方) (2007/10)

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ybへの連絡はこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

おすすめ証券会社

マネックス証券

STAMシリーズ、eMAXISシリーズなど良質なインデックスファンドを取り扱っています。
3大ネット証券で海外赴任者に口座を継続させてくれるのはマネックスだけです。

楽天証券

メインビークルとして活躍しそうなiShares S&P500 Index Fund (IVV), iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA), iShares MSCI Emerging Markets Index Fund (EEM), iShares MSCI KOKUSAI Index (TOK)をはじめ、超低コストな海外ETFの取扱は大手ネット証券ではNo.1! 日本の海外ETFにおけるリーダー的証券会社です。

SBI証券

なんといってもネット証券最大手!売買手数料が業界最低水準!
2007/06より海外ETFの取扱開始。FX経由で米国ETF購入用ドル資金を用意する事ができ、為替手数料は最低水準です!主要海外ETFは揃っています。

セゾン投信株式会社

市場ポートフォリオを低廉な信託報酬で提供するセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは毎月5,000円から積立可能!

広告

ポイントでお小遣い稼ぎ|ポイントタウン

ybの愛読投資本

ご注意事項

・当ブログにおける情報を元に投資判断を行い、それにより損失が発生しても管理人は責任を一切負えませんので予めご了承願います。投資判断はあくまで自己責任でお願いいたします。

・当ブログはアフィリエイトプログラムに参加しています。万が一アフィリエイトプログラムを通じて購入された商品によって損害が生じたとしても、管理人は一切責任を負えませんのでご了承願います。

・基本的にはコメント、トラックバックは全て掲載する方針ですが、公序良俗に反する、もしくは当ブログにそぐわない、または宣伝目的のみのコメント、トラックバックは管理人の判断で削除する場合がございます。予めご了承ください。