Bogle氏インタビュー記事

米モーニングスターにバンガード創設者のJohn C. Bogleのインタビュー記事が出ていました。

John Bogle Has Had Enough (MorningStar.com)

米国時間の27日~29日に開催されるMorningstar Investment Conferenceに出席されるBogle氏に、最近の相場下落とBogleの新著(Enough)ついてインタビューしたもののようです。


Bogle氏は、再三コストの重要性について強調した上で、金融のイノベーションについて、

"So the simple route is to drive costs out of the system and capture as much of the market return as possible. This is available to anybody through the ultimate innovation--indexing."
(容易な方法は、コストを排除し、できるだけ多くのリターンを得ること。これは究極のイノベーションであるインデックス投資で誰でも行うことができる)

と締めくくっています。

また、バンガードの商品が非常に低コストであることに触れ、どの運用会社もバンガードの低コストには対抗できないのではないかと自信を見せています。

さらに、

"But the idea of using ETFs to segment the market and play industry sectors like stocks strikes me as a formula for loss. The first ads for SPDRs said, "Now you can trade the S&P 500 all the time at any time." My reaction was, "What kind of lunatic would want to do that?" I like the idea of spreading [the wisdom of] indexing and ETFs have spread it widely--as long as they're used as investments and not speclative vehicles."
(マーケットを細分化することにETFを使うことや、業種セクターを株式のように扱うことは、私には損失の方程式に見える。SPDRの最初の広告では「S&P500指数をいつでもどんな時でも取引可能です」とうたわれていた。私の反応は「どんな愚か者がそんなことをしたがるんだ?」というもの。ETFが”投機”ではなく、”投資”のビークルとして使われるなら、インデックス投資やETFが広く広まっていくことは好ましいことだ。)

とETFが投機のツールとして使われていることに対するコメントを述べられています。この辺はBogleの著書「マネーの常識」でも同じようなことが書かれていたと思います。

まとめると、

・コストに注意しながら、”投資”をしよう。
・バンガードは超低コストのファンド、ETFを提供しているよ。

ということでしょうか。
あまりにも自明な事柄ですが、しっかり胸にしまっておきたいと思います。

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[2009/05/28 12:32] 資産運用コメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

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「日経マネー 2011年4月号」(幸せなお金持ちの習慣) (2011/2)
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