我が家の収支

突然ですがyb家は共働きです。

共働き家庭は経済的に余裕がある場合が多く、一般的にはその分支出も多くなっている家庭が多いと思います。
実際私の友人に、共働きで二人合わせると年収は2,000万円近くになる家庭がありますが、支出も非常に多く、ほとんど貯蓄が無かったりします。

もちろんこのようなライフスタイルも否定しませんが、私の家庭はいわゆる”身の丈”にあった生活をしたいと考えています。

収入の大きさが”身の丈”と考えるなら、収入に合わせて支出を大きくしていってもいいのかもしれませんが、収入の大きさを”身の丈”と考えて生活していた人が、そのままの金銭感覚でリタイア後の生活に突入してしまうと・・・、大変なことになるのは容易に想像できますね(恐)。

かといって一度増やしてしまった支出をリタイアを境に急激に減らすのは、大きな苦痛が伴い精神的にもなかなか大変な作業になると思います。
人間は損失時に味わう苦痛は利得時に味わう喜びより大きいと言われてますから・・・。


自分の”身の丈”とは何なのか?非常にぼんやりとした存在で、言葉にするのは非常に難しいので言い表すことはできないのですが、”身の丈”を規定するためには自分の価値観の絶対的な尺度を持つことが大切なのかなと感じています。
これは「知足」だとか、先日話題にした「自律」という事にも通じるのかもしれないですね。

具体的に言えば、「ご近所がAを持っているから」とか「世間でBが流行っているからどうの」とか言う相対的な尺度ではなく、「自分がAの価値をどう思うか」とか「自分はサービスBが必要か否か」という絶対的な尺度が必要ということかな・・・。

そんな風に自分の尺度を持って生活をしていければ、物質的には満たされていなくても、精神的には充足した生活を送ることができ、普段の生活だけでなく、薄暗いイメージを持ちがちな退職後の生活も充実したものになる可能性が高いのかなあと思います。

そんな”身の丈”にあった生活をしたいと考えているyb家ですが、収入に対する支出がどうなっているかというと、支出は夫婦のうちどちらか低い方の収入に収まっている、というのが現状で、こんな収支の状況を、ふたりが共働きである間は続けようと思っています。
(決してふたりとも高収入なわけではなく、40手前の平均的な会社員の収入だと思いますよ。念のため。)

こうすることにより、パートナーが解雇や疾病など何らかの理由で就業不能になってしまった場合のリスクヘッジになるだけでなく、早期リタイアに向けた資産運用における力強いエンジンになってくれていますし、またリタイア後に必要なお金の圧縮にも繋がり、早期リタイアの実現性を高めてくれると思っています。

もちろん家計管理はしっかりしていますが、かといっていろいろな事を我慢しなければならないというギスギスした状況でもありません。
むしろ、自分達に必要なものをしっかり吟味し、少数精鋭の気に入ったものに囲まれて生活しているという充足感を持って生活できています。

なんだか偉そうな事書いてしまいましたが、とはいっても、”身の丈”からちょっと背伸びをして、無駄なものも時々は買ってしまうのですけどね^^;

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[2009/09/18 18:53] 資産運用の実践コメント(4)トラックバック(0)URLTOP▲

コメント

すばらしいですね。

質素とかケチとか、それ(身の丈にあった生活)に対するいろんな批判用語があると思うんですけど、そういうフレーム自体がもはや機能しない時代に突入していると思うんです。

どんなに稼いでいる人でも、本当に必要なものを大事にして暮らすことが、実は、社会全体の幸福につながっていくんじゃないかと思ったりしています。

だから見栄とか世間体はできるだけ排除すべきだと思うんですよね。

投資とはまったく関係ないコメントですが、お許しください。

2009/09/19(土)02:00| URL | とむ #- [ 編集]

>とむさん

コメントありがとうございます。

「社会全体の幸福」ですか。

そこまでスケールの大きな事を考えて書いた記事ではありませんでしたが、確かにそうかもしれませんね。

見栄とか世間体を完全に排除してしまうとただの奇人変人になってしまいますが、必要以上の過剰な見栄や世間体はない方がすっきりして気持ちがいいですよね。

今後ともよろしくお願いいたします。

2009/09/23(水)23:20| URL | yb #- [ 編集]

お疲れ様です。僕は基本はけちです。

景気良くお金を使っている人を見ると、まぁ、そういう人も社会には大事だなぁと感じますが、それ以上のことは感じません。

関わらないことのほうが多いです。

ただ、お互いにビジョンが有ればどちらがダメだということはないかなと思います。

2009/09/27(日)20:20| URL | 矢向 #Ji7woxQg [ 編集]

>矢向さん

コメントありがとうございます。

その通りですよね。私もビジョンがあれば良いと思います。

人それぞれ趣向も違いますし。

いろんな人がいるからマーケットも成り立っていますし、世の中も面白いんですよね。

今後ともよろしくお願いいたします。

2009/09/28(月)08:23| URL | yb #- [ 編集]

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Author:yb
44歳既婚・子1の個人投資家。共働き。インデックス運用を中心とした”受身な”投資でファイナンシャルインディペンデンス、早期リタイヤを目論んでいます。
Macをこよなく愛し、年に2,3回物欲がふつふつと沸いてくるが妻に制されています・・・(涙)
ハーバード大留学するも、英語があまり上達せず焦っています・・・。

Twitterでものんびりつぶやき中!
http://twitter.com/yb_passive

・メディア掲載履歴
「日経マネー 2014年7月号」(「1億円さん」に聞く 私はこうしてお金を殖やした) (2014/5)
「日本経済新聞 2013年3月6日付」(マネー&インベストメント面)(2013/3)
「BIG tomorrow 6月号」(お金に困らない生き方・稼ぎ方)(2011/4)
「日経マネー 2011年4月号」(幸せなお金持ちの習慣) (2011/2)
「内藤忍 お金の話をしませんか?」(日経マネームック)(2010/9)
「日本経済新聞 2010年2月15日付」(27面家計欄)(2010/2)
「日経マネー2009年10月号」(内藤忍さんコラム)(2009/8)
「しぶとい分散投資術」田村正之著(2009/2)
「日経ヴェリタス第43号(2009年1月4日発行)」(54面スマートライフ)(2009/1)
「日経マネー 2009年1月号」(自分年金1億円マニュアル)(2008/11)
「日経マネー 2008年4月号」(サラリーマン 資産倍増計画) (2008/2)
「日経マネー 2007年12月号」(定年までに1億円!使っても減らない資産の作り方) (2007/10)

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