どうにかしたいですね
日経Plusにこんな記事がありました。
「日本人とお金」−減らぬ苦情、なお遠い顧客本位http://netplus.nikkei.co.jp/index.html
記事を要約すると、取材やアンケートから、
・取引に関する苦情や質問は昨年9月末の金融商品取引法施行後も一向に減らない。
・投資信託に「不満」「大いに不満」が過半数。
・「営業マンとの関係を壊すと有望銘柄を紹介してもらえなくなる」として、勧められるままに手数料の高い投信を購入している高齢者もいる。
という現状がみえるとしています。
銀行や対面の大手証券では基本的には販売の方針は依然変っていないのでしょうね。変ったのは商品を販売するための説明時間の長さだけ。以前私の母が投信をある銀行から購入しようとした際、「これから商品のリスクに関してご説明します。取り敢えずお聞きください。」と言われたと話していました。”取り敢えず”って一体・・・?
ただ、このような顧客本位ではない状況は販売側だけの問題でもないかもしれません。勧められるままに投信を購入する投資家がいるように、我々個人投資家の金融リテラシーの低さも売り手側にいいようにされている原因だろうと思います。
記事では、
・金融知力が追いつかないうちは魅力的に見える商品でも手を出さない。これが大切なおカネを守り、増やすための第一歩になる。
と締めくくられていますが、売り手のこのような姿勢を正すため、また、日本の投資信託の信託報酬を低くするためにはもう少し踏み込んで、我々投資家もしっかりと金融リテラシーを身につけ、賢くなり、能動的に合理的な投資行動を取れるようになることが必要だろうと考えられます。
[2008/02/28 18:04] 資産運用 |コメント(0)|トラックバック(0) |URL|TOP▲

