王者の貫禄?Indexuniverse Vanguard Bill McNabb氏インタビュー

本心かはわかりませんが、VanguardのCEO Bill McNabb氏はIndexuniverseでの対談にて、指数を変更したことによるVWOへの影響についてこう語っています。

Vanguard’s McNabb: Expect ETF Fees To Drop (Indexuniverse.com)

We also knew there would be potential short-term reaction. So I’ve actually been surprised on the upside—we have seen very little money leave VWO. What certainly did happen is the ongoing flows into VWO slowed down, and it certainly appears much of that has gone to EEM or wherever else.


我々(Vanguard)は短期的な反応(VWOからの資金流出)が起きる可能性があると考えていた。だから私はVWOから流出した資金が僅かであったことに実際良い意味で驚いている。実際に起こったことは、VWOへの資金流入が減速し、その資金の多くはEEMやその他(新興国ETF?)に流れたということだ。



なるほど、CEOはもっと多くの資金が流出することを予想していたのですね。それほどVanguardの顧客のロイヤリティーは高いということの現れかもしれませんね。

そしていつもの繰り返しになりますが、投資のコストに関して次のように語っています。

it’s the one thing you can control in the investment equation.



それ(コスト)が投資の方程式において自分でコントロールできる事である。



そろそろコストばかりに注目するのを止めてもいい時期ではという人もいますが、やはり自分で確実にコントロールできるのはコストだけなので、疎かにしてはならない点ですし、長期投資の基本であることは間違いありませんね。

更に、他社がVanguardの模倣をすることに対して懸念が無いかという問いに対し、むしろ逆に歓迎すべきことで、投資家の選択肢がより広がることを意味し、そのような選択肢の広がりが終わることはないと考えていると述べています。

王者の貫禄かもしれませんが、ローコストの選択肢が広がることは本当に投資家にとっても有難いです。日本でもチョクハンファンドの一部で1%を切る信託報酬率(実質コストは1%を超えますが)のアクティブファンドも出て来ましたが、Vanguardのアクティブファンドに比べるとまだまだ。もちろんアクティブファンドですので運用内容云々で勝負しているのかもしれませんが、長期ではインデックスお上回る保証はどこにもありません。

日本でも低コストの選択肢がどんどん増えてくるといいですね。
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[2013/01/20 03:29] 資産運用コメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

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44歳既婚・子1の個人投資家。共働き。インデックス運用を中心とした”受身な”投資でファイナンシャルインディペンデンス、早期リタイヤを目論んでいます。
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「日経マネー 2014年7月号」(「1億円さん」に聞く 私はこうしてお金を殖やした) (2014/5)
「日本経済新聞 2013年3月6日付」(マネー&インベストメント面)(2013/3)
「BIG tomorrow 6月号」(お金に困らない生き方・稼ぎ方)(2011/4)
「日経マネー 2011年4月号」(幸せなお金持ちの習慣) (2011/2)
「内藤忍 お金の話をしませんか?」(日経マネームック)(2010/9)
「日本経済新聞 2010年2月15日付」(27面家計欄)(2010/2)
「日経マネー2009年10月号」(内藤忍さんコラム)(2009/8)
「しぶとい分散投資術」田村正之著(2009/2)
「日経ヴェリタス第43号(2009年1月4日発行)」(54面スマートライフ)(2009/1)
「日経マネー 2009年1月号」(自分年金1億円マニュアル)(2008/11)
「日経マネー 2008年4月号」(サラリーマン 資産倍増計画) (2008/2)
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