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インデックスファンド VS ファンド・オブ・ヘッジファンズ

最近まで知らなかったのですが、バフェット氏とファンド・オブ・ヘッジファンズの運用会社Protégé Partnersが賭けをしているようです。

どのような賭けをしているのか?

S&P500連動のインデックスファンドとProtégéが選別する5つのファンド・オブ・ヘッジファンズの2008年初から2017年末までの10年間のパフォーマンスはどちらが良いか?

と言うものです。

掛け金と賞金は、金融関係者らしく、双方$320,000ずつ、両者で$640,000を拠出し10年物のゼロクーポン米財務省債券を購入、償還時に受け取る$1,000,000をバフェットが勝てばバフェット氏の娘が取締役になっているGirls Inc. of Omahaに、Protégéが勝てば ロンドンに拠点のある慈善団体、Absolute Return for Kidsに寄付をするそうです。


当然ながらバフェット氏はインデックスファンド(具体的にはVanguard's 500 index fund (VFIAX))に、Protégéはファンド・オブ・ヘッジファンズに賭けました。

そしてこの1月で賭けの開始からちょうど5年が経過しています。

折り返し地点でのリターンの状況ですが、

インデックスファンド:+8.69%
ファンド・オブ・ヘッジファンズ:+0.13%

となっています。

バフェット氏はこの賭けに際して、ファンド・オブ・ヘッジファンズはインデックスファンドに対してコスト面で圧倒的に不利なので、インデックスファンドが勝つだろうと予想しています。

全くの偶然でしょうが、ヘッジファンドの手数料はざっくり年間2%の経費率+20%の成功報酬、一方、VFIAXは0.07%ですので、5年間での手数料の差9.65%が5年経過時のリターンの差8.56%と近いのは興味深いです。まあ、本当に偶然でしょうけど。

この中間結果や最終結果でインデックスファンドがヘッジファンドに比べて優れている(もしくは逆)と言うつもりは全くありません。

実際、賭けを2002年初から2007年末までの投資家リターンはインデックスファンド+64%に対してファンド・オブ・ヘッジファンズ+95%とファンド・オブ・ヘッジファンズが大きくリードしていましたし。

でも、現時点ではインデックス運用の優位性を信じて運用をしている一個人投資家としては、バフェット氏に勝って欲しいかな。

参考リンク:
Buffett pulls ahead in wager against hedge funds (CNN money)
Buffett's big bet (CNN money)

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[2013/01/31 01:55] 資産運用コメント(0)トラックバック(0)URLTOP▲

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Author:yb
44歳既婚・子1の個人投資家。共働き。インデックス運用を中心とした”受身な”投資でファイナンシャルインディペンデンス、早期リタイヤを目論んでいます。
Macをこよなく愛し、年に2,3回物欲がふつふつと沸いてくるが妻に制されています・・・(涙)
ハーバード大留学するも、英語があまり上達せず焦っています・・・。

Twitterでものんびりつぶやき中!
http://twitter.com/yb_passive

・メディア掲載履歴
「日経マネー 2014年7月号」(「1億円さん」に聞く 私はこうしてお金を殖やした) (2014/5)
「日本経済新聞 2013年3月6日付」(マネー&インベストメント面)(2013/3)
「BIG tomorrow 6月号」(お金に困らない生き方・稼ぎ方)(2011/4)
「日経マネー 2011年4月号」(幸せなお金持ちの習慣) (2011/2)
「内藤忍 お金の話をしませんか?」(日経マネームック)(2010/9)
「日本経済新聞 2010年2月15日付」(27面家計欄)(2010/2)
「日経マネー2009年10月号」(内藤忍さんコラム)(2009/8)
「しぶとい分散投資術」田村正之著(2009/2)
「日経ヴェリタス第43号(2009年1月4日発行)」(54面スマートライフ)(2009/1)
「日経マネー 2009年1月号」(自分年金1億円マニュアル)(2008/11)
「日経マネー 2008年4月号」(サラリーマン 資産倍増計画) (2008/2)
「日経マネー 2007年12月号」(定年までに1億円!使っても減らない資産の作り方) (2007/10)

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